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僕のNotionの使い方(2020年4月ToDo管理/情報ストック/ブログ等)



こんにちは。Notion を愛してやまないエンジニアの @___35d です。今まで Notion についていくつかブログを書いてきましたが、今日は、僕がプライベートのワークスペースをどのように活用しているのかについて書いていきたいと思います。

プライベートのワークスペースには個人プランで課金、自分が経営している会社では、Team プランでそれぞれ課金をしています。今日のブログでは、前者のプライベートのワークスペースをどのように活用しているのかの事例を中心に紹介していこうと思います。(ですので、ドキュメント管理や、進捗管理の手法はあまり登場しません。これから個人で Notion をどんどん活用していきたいと思っている方の参考になれば幸いです。

全体構成

2020年4月現在のページの全体構成はこんな感じになっています。

これ以外に、友人たちとシェアをしている SHARED のページがちょこちょこ存在しています。活用事例に合わせ、このページたちが実際にどのように使われているのかを(なるべくスクリーンショット多めで)紹介をしていきたいと思います。

1. Notion を TODO 管理ツールとして使う

Notion を TODO 管理ツールとして使っています。少し前までは、Notion のデータベース機能を使って TODO 管理をしていたのですが、TODO を入力するまでがほんの少しだけ手間という理由で、通常のチェックボックスで管理する方法に変更しました。

管理方法はいたってシンプルで、TODO を思いついたら、都度 INBOX に入れていく運用にしています。INBOX への入力は、自作の iPhone アプリ(現在ベータ版)からすることが多いです。PC を開いていないときでも、思いついたことはすぐに入力し、INBOX に入れるようにしています。

2. 日々のログツールとして使う

Notion を日々のログツールとして使っています。月ごとにページを作成し、カレンダー(っぽい)ビューを自前で作成しています。

カレンダービューの中に、日々やること、感じたこと、等を雑に記入していっています。特にフォーマットは定めておらず、気が向いた時に埋めたり、たまに見返したりしています。

また、カレンダービューの上部には、1. Notion を TODO 管理ツールとして使う で紹介した TODO がこ ちらにもコピーされています。このコピーしてある TODO リストは参照コピーになっており、一方を編集するともう一方も編集されるようにしてあります。この TODO リストを毎日眺めて、何をするのか、しないのかを決定しています。

🤘 (Tips)複数ページ間で同期されるコピー(参照コピー)のやり方 については、以下のツイートで紹介したので、もしよろしければ参考にしてみてください。メチャメチャ便利です。

3. プロジェクト管理ツールとして使う

友人たち数人と進める個人開発プロジェクトの場合は、Notion の共有(SHARED)機能を使って Page を共有しています。

この中にタスク管理のかんばんボードや、ドキュメント管理等の情報を詰め込んでいます。このあたりの話は、今回の記事の主旨とは外れるので、ここではあまり詳しくは書きません。気になる方はNotion を企業のタスク・ドキュメント管理ツールとして運用する という記事を見てもらえれば理解が深まるかと思います。

また、個人のプロジェクト(開発以外)を進める際にも Notion を活用しています。プロジェクトごとにページを作成し、終了したプロジェクトは DONE というページに入れていく運用としています。

4. 情報ストックツールとして使う

いつでも参照したい情報のストックとして Notion を使っています。とにかく忘れがちな性格なので、ストック情報は全て Notion で管理しています。

以下は、近所のごはん屋さんを集めたページの例です。ギャラリービューを使うことで、食欲をそそるページができあがりました。(コテコテしたものが多いな……)

ほかにも、ここでは紹介しきれませんが、良かった記事のストック、ほしいものリスト、契約しているサブスクサービスの管理、ゴミの日カレンダー等々、生活に関わる全てのストック情報を Notion で一元管理しています。

5. Notion をブログツールとして使う

さいごにご紹介するのが、ブログツールとしての Notion の活用です。僕のブログ (blog.35d.jp) は、Notion Blog というオープンソースのサイトジェネレータで作られています。これは、Notion でページを作ると、自動的にそれがブログとして公開されるというスグレモノです。(今このブログも、Notion 上で書いています)

さいごに

タイトルに 2020年4月 と付けたのは、半年前の運用と今の運用がガラッと変わっているからです。最初から完璧な設計などはできないので、使っていくうちにどんどん改善していけるのが、Notion の良いところだと思います。ですので、また定期的にこのような記事を書いて、ちょっと前の運用とどう変わったのかを振り返ってみても面白いかなと思ってタイトルに日付を入れました。



この記事の執筆者

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Tsuburaya

Notion 公式アンバサダー(2021年〜 / 日本で7人目)。アンバサダーとして YouTube や Twitter で発信活動をおこなっている。本業は Web エンジニア。個人で Notion API を使ったアプリケーションを開発中。代表作は Fast Notion。株式会社 TEMP 代表取締役。

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